家を建てる理想のタイミングは?

家のイメージ
「マイホームが欲しい!」と思ってはみても、
一世一代の高い買い物ですから「試しに買ってみよう」とは
なかなかなりませんよね。
無理して家を建てることになっても
ローンが支払えなくなっては意味がありませんし、
子供が何人いるかによっても変わってきます。
今後消費税が上がり『増税』も考えられますが
一体、家を建てるべきタイミングはいつなのでしょうか?
注意するべきポイントも含め、『家を建てる理想のタイミング』
についてお話ししたいと思います。

住宅の購入は人生の節目にあり?

子供が思春期に入る前に

家族の写真
子供がある程度大きくなって多感な時期に突入すると、
どうしてもプライベートな空間が必要になってきます。
広めのマンションに引っ越すという手もありますが、
その分家賃が上がることを考えると、思い切って家を建てる方が
将来的にもいいでしょう。
気をつけなければいけないことは、
子供が公立の学校に通っている場合、家を建てる場所によっては、
子供の学区が変わってしまい転校が必要になる可能性があること。
そして、子供の学費、ローンの支払いをきちんとやりくりできるか?
ということも重要です。
それらを踏まえたうえで、しっかりと検討したいですね。

子供が独り立ちした後に

桜
頭金にできる貯蓄がある程度あるなら、
子供が独立した後に家を建てるのも良いでしょう。
子供の独立後というのは学費などの心配がなくなり、
自分たちの老後を過ごす持ち家を建てる理想のタイミングです。
子供と別居になる場合が多いでしょうから、
小さめのマイホームでもよく、
予算を抑えやすいというメリットもありますね。
気をつけるべきポイントとしては、それなりの年齢になってから
建てることになるので、
定年までにローンを終える必要が出てくることでしょうか。

ローンの年数で逆算する

住宅ローンイメージ
家を建てる上で切っても切り離せないのが住宅ローンですよね。
逆に言えば、『ローンの支払い年数』で逆算すれば、
家を建てる理想のタイミングを把握することができます。
例えば、想定している予算で住宅ローンを組むとして、
その返済に30年かかるとすればどうでしょうか?
40代で建てた場合、70歳まで支払い続けることになります。
そうなると、「残り10年分のローンはどうやって支払おう?」
となってしまいますよね。
悩む老人
この場合ですと、
30代の内にローンを組んで建てるのが得策ということになります。
また、20年ローンなら40代でも充分間に合いますよね。
今は若年層向けの低金利住宅ローンもありますので、
それらを活用すれば、マイホームも決して夢ではありません。

一括見積りで理想通りの家を建てる

注文住宅
しかし、いくらタイミングを見極めても、
予算に合った理想の家を建てることが出来なければ
意味がありません。
そして、自由がきかない建売や、
リフォームの必要がある中古住宅を買うよりは、
やっぱり新築の注文住宅の家を建てたいですよね。
そのためにはまず、住宅会社から見積りを取りましょう。
その際はひとつの会社にこだわらず、予算や利用できる
ローンの年数などを踏まえて色々な業者を比較し、
じっくりと検討するようにしましょう。

「家の予算はできるだけ押えたい!」
でも、品質や保証面が心配なあなたへ。

⇒1000万円台で安心して家を建てる方法はコチラ

⇒1000万円台で新築の家を建てる!TOPページへ

タイトルとURLをコピーしました