初めて家を建てる時の注意点まとめ

家と手のひら
初めて家を建てる方にとっては、すべてのことが
未体験の連続ですよね。
人生で一番大きな買い物ですので、
慎重に、後悔の無いように決めていきたいものです。
このページでは、これから家を建てられる方にむけて、
『初めて家を建てる時の注意点』について、
詳しく紹介していきます。

家を建てる土地は慎重に選ぶ

家と土地
まず、家を建てるための大前提、『土地に関する注意点』
お話したいと思います。
ご両親から受け継いだ土地に家を建てるのなら良いのですが、
新しく土地を購入される場合、
住宅本体よりも高価な買い物になることもあります。
土地の選び方次第では住宅本体にも影響することもありますので、
慎重に選ぶようにしましょう。

そもそも良い土地って?

考える女性
良い土地とは、『地盤が強い土地』とも言い換えることができます。
しかし専門家でなければ地盤の良し悪しはわかりませんよね。
でも、素人でも簡単に判断できる方法があるのです。
それは、地名を調べること。
実は、日本の地名は、適当につけられているわけではないのです。
その土地に住んでいた先代の方が、地震や水害に合うたびに、
その場所に人が住まぬよう、縁起の悪い地名をつけているのです。
日本地図
例えば、『蛇』や『龍』がつく地名は要注意。
過去に水害があったとされる土地です。
また、『水や『沼』がつく地名も注意しましょう。
地盤が弱く、過去に沈下したことを示すといわれています。
さらに、新しい地名も要注意です。
 
これは、平成の大合併の際、地名を併合したことで
過去の悪い地名を新しくして、
一見良い土地にみせている場合も。
そのようにしないと、新しく土地に住む人が現れないからです。
以上の3点は家を建てる時、注意するようにしましょう。

家の工事現場はマメにチェックする

工事現場
次に、家を建てる工事についての注意点です。
日本人は生真面目で確かな技術力がウリなのですが、
実は住宅の施工不良に関するクレームは毎年起きています。
その理由のひとつに、個人住宅の工事は規模が小さいため、
工事監理の体制がキチンとしていないということがあげられます。
悩む女性
誰にも監視されていない中でする仕事には
緊張感がありません。
ですから、ちょっとしたミスも「まぁいいや」と
見逃してしまいがちです。
ここで重要なのは、施主であるあなたが、
工事中の現場を定期的に確認することです。
もちろん、専門家でなくても問題ありません。
『第三者が現場へ行く』ということが、
現場に緊張感を与えます。
定期的にいけば、施工不良がなくなるくらい
しっかりと仕事をしてくれるでしょう。
もし定期的に行けなかったとしても、
現場の所長さんに、現場の状況写真を依頼する方法もあります。
現場の所長
家を建てる時は、家の設計に頭がいきがちで、
土地の購入や工事中の現場にまで頭が回りませんよね。
良い建物が出来上がって初めて意味があります。
一生に一度の大きな買い物ですので、
最初から最後までしっかりと見届けるようにしましょう。

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