住みたい家のイメージを形に!注文住宅の上手な要望の伝え方

注文住宅のイメージ
注文住宅を建てると決まれば、「庭の広い家にしたいな」
「パントリーを作ってもらおうか」などと、様々なイメージや
希望が思い浮かぶようになると思います。
しかし、自分の頭の中で思い描いている理想の注文住宅を、
住みたい家のイメージそのままで
住宅会社に伝えることは簡単ではありません。
いざとなるとピッタリ当てはまる言葉が思い浮かばなかったり、
それを伝える専門用語を知らなかったりするからです。
では、事前の打ち合わせで『理想の注文住宅のイメージ』
うまく伝えるためにはどうすればよいのでしょうか?
この記事で詳しくご紹介したいと思います。

イメージする住みたい家のデザインや間取りを書き出してみる 

ノートとクローバー
まずノートを一冊用意して、『注文住宅に欲しい設備や
イメージする外観』など、現時点で要望する事柄を一通り
書き出してみましょう。
注文住宅を検討する際に漏れがないようにするためなので、
深く考えずにざっと書き出す程度で構いません。
それが終わったら、家族構成やライフスタイル、将来設計に
ついて考えていきます。
これらを考えることで、必要とする部屋数や間取り、
設備などが明確になり、5年後、10年後も快適な
家づくりができるようになります。
そのうえで、今度は最初に書き出したものをチェック
していきます。
改めて見てみると、家族構成やライフスタイルに
マッチしないものがあるのではないでしょうか?
反対に、注文住宅に必要なものが不足していることに
気が付くこともあります。
ここからは、家族と意見を交わしながら、外観や部屋数、
間取りなどのイメージを共有し、
理想の注文住宅について大まかな要望を固めていきましょう。

住まいへの要望を部屋ごとに細かく挙げておく

ペンとチェック表
注文住宅各部屋の細かな要望を整理しておくことも大切です。
どんなキッチンにしたいのか?窓の数は?位置は?など、
部屋の1つ1つについて検討していきます。
せっかくの注文住宅なのですから、
住まいへの要望は1つでも多く叶えてもらうに越したことはありません。
ただ実際には、構造上の問題や予算との兼ね合いなどで
全てを実現できるわけではありません。
しかし、要望を多く書き出しておけば、
設計士さんにより明確イメージが伝わります。
後でカットすることを前提に、優先順位をつけて
整理しておきましょう。
これらをノート一冊にまとめておくことでスムーズに
要望を伝えられるようになります。

言葉にできないイメージや雰囲気は写真や画像を利用

パソコンとメモ
注文住宅を依頼するのは、人生で何度も経験するものでは
ありません。
住宅会社に上手に要望を伝えるためには、事前準備と
資料の用意が必要となります。
時には雑誌の切り抜きや、ネットで見つけた画像を
添付して、あなたのイメージや家族の要望に沿った理想の
注文住宅を建ててもらいましょう。

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