失敗しやすい?注文住宅のリビングで注意したいこと

こだわりのリビング
注文住宅を建てるなら、「リビングにこだわりたい」と
お考えの方も多いのではないでしょうか?
家庭の中心となる場所ですから、重要視するのは当然のことです。
しかし、こだわりにばかりに気を取られていると、
思わぬ後悔をしてしまうかもしれません。
このページでは、注文住宅を建ててから後悔しないために、
『注文住宅のリビングで注意したいこと』について詳しく
お話ししていきたいと思います。

注文住宅リビングの広さ確保は失敗のもと?

広いリビング
注文住宅リビングの間取りを考えるとき、
「なるべく広くしたい!」と考えがちなのですが、
ここで注意しておきたいポイントがあります。
それは、土地の広さは予め決まっているので、
工夫して広さを確保していく必要があるということ。
やりがちな失敗といえば、玄関やトイレなどの
生活スペースを削りすぎること。
玄関やトイレは、狭すぎると存外に不便なものです。
また、空間の広さを確保をするためにやりがちな
『天井を吹き抜けにするデザイン』にも注意が必要です。
空間が広がる分、気密性を上げないと冷暖房費が
かさんでしまいます。

窓と照明で気をつけるべきポイント

リビングの窓
注文住宅のリビングは「明るく日当たりが良い方がいい!」
と考えるのは当然のことでしょう。
しかし、『窓を大きくとればいい』というわけはありません。
置く予定の家具の配置を考えて決めないと、
「置くに置けない…」なんてことになってしまいます。
また、方角や隣の建物によっては、
思っているより採光を得られない可能性があります。
そして、照明選びも注意が必要です。
交換がほとんどいらない人気の『LED照明』は光量が強い
ので、配置しすぎると眩しすぎるリビングになってしまいます。
オシャレなダウンライトなどは、
逆に光量不足で薄暗い空間になってしまうことも…。
注文住宅のリビングで気をつけたいポイントです。

収納の作り方で思わぬ罠が

リビングで悩む女性
注文住宅リビングの広さを確保するために、
収納を一ヶ所だけにまとめてしまったり、
狭くしてしまったりすると収納の数や広さは足りていても
使いづらくなってしまいます。
奥行きがあって狭い収納は、小物の出し入れに向きませんし、
逆に奥行きがなく幅は広い収納ばかりでも困りますよね。
注文住宅リビングに壁面収納を作るのも、
オシャレで使い勝手が良いように思えますが、
壁のインテリアやコートや上着をかける場所がなくなる
といった弊害もあります。

実際に注文住宅に住んでから後悔しないために

家族の笑顔
じっくりと考えていてもこういった失敗は、
実際に住んでみないと気が付かなかったりするものです。
家族団らんのための注文住宅リビングが、
がっかりな空間になってしまうのは避けたいですよね。
注文住宅リビングで失敗しないポイントは、
なんといっても家全体で考えた時のバランスの良さです。
そして、デザインだけではなく利便性も充分かどうか?です。
注文住宅の間取りを決める前に、もう一度『失敗ポイント』が
ないかどうかをしっかりとチェックしておいてくださいね。

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