最終更新日:2025年10月22日
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「どんな家具を揃えようかな?」
新築の間取りを考えていると、夢がどんどん膨らみますよね。
頭の中で描いた理想の住まいを「間取り図」として形にすることで、家づくりの第一歩が見えてきます。
そんなときに役立つのが、今人気の「間取りアプリ」や「間取り図アプリ」です。
間取りアプリを使えば、あなたの漠然としたイメージを簡単に間取り図として再現できます。
この記事では、スマホ・PC・Webで使える無料の間取りアプリ12選を厳選し、
初心者でも失敗しない選び方や活用のコツをわかりやすく紹介します。
「家の間取りを自分で考えたい」「プロに頼む前に試してみたい」──そんな方にぴったりの内容です。
間取りアプリ12選の横断比較表(スマホ・PC・Web対応)
無料/保存/3D/日本語対応など、主要機能を一目で比較できます。
目的に合う間取りアプリを選びましょう。
| アプリ名 | 対応端末 | 保存 | 3D | 日本語 | 価格 | 代表用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 間取りTouch+ | iPhone / iPad | 画像保存 | — | 対応 | 無料 | 初心者のラフ作成に最適 |
| MagicPlan | iOS / Android | 画像・形式出力(有料機能あり) | 対応 | 対応 | 無料+課金 | 現況の自動採寸→図面化 |
| Planner5D | iOS / Android | クラウド保存 | 対応 | 一部非日本語 | 無料+課金 | 3D・VRに強い |
| HomeDesign3D | iOS / Android | 保存は有料版 | 対応 | 一部非日本語 | 無料+課金 | 外観/日照シミュレーション |
| FloorPlanCreator | Android | 画像出力 | 対応 | 非対応(英語UI) | 無料 | 軽量でサクサク動く |
| 間取りー図 | Android | 画像出力(エクスポート不可) | — | 対応 | 無料(有料版あり) | モノクロでシンプル/トレース作図 |
| Roomle 3D & AR | iOS / Android | クラウド保存 | 対応(ウォークスルー) | 一部非日本語 | 無料+課金 | 実在家具でコーディネート |
| MADRIX202 | Windows | —(Word/Excelベース) | — | — | 無料 | Excel概算見積付きシミュレーション |
| SweetHome3D | Windows / Mac(オンライン版あり) | 対応 | 対応 | 対応 | 無料 | 家具配置と3Dビューが簡単 |
| madreamMaker | Web(ブラウザ) | — | 対応 | — | 無料 | 直感操作/コミュニティ閲覧 |
| マイホームクラウド | Web(ブラウザ) | — | — | — | 無料 | 作成データの共有に強い |
| 住宅間取り設計 | Web(ブラウザ) | — | — | — | 無料 | テンプレ豊富/動画レクチャー |
間取りアプリとは?できることと基本機能

「間取りアプリ」とは、インターネットを使える端末を使い、間取り図を作成したり、家具や設備を配置してシミュレーションすることができるアプリケーションのことです。
アプリといっても、平面図や3D間取り図など、かなり本格的な図面を作成することもできますので、家の間取りのイメージを固めるのにピッタリです。
間取りアプリの種類(スマホ・PC・Web)
「間取りアプリ(または間取り図アプリ)」は、使用する端末によって機能や使いやすさが異なります。
- スマホ・iPhone・タブレットで使えるアプリ
- PC(パソコン)で使えるフリーソフト
- WEBサイト上(ブラウザ)で使えるアプリ
用途に合ったものを選び、活用していきましょう。
無料アプリのメリットと注意点

間取りアプリは、ほとんどが無料で利用可能です。
ただし中には、課金要素があるもの、有料版のものも存在します。
とはいえ、課金や有料版にももちろん、無料版にはないメリットがあります。
課金要素がある有料アプリは、課金をすることで機能が追加されたり、より豊富な素材を使った間取り制作が可能になるものがほとんどです。
有料ソフトは、印刷やデータの書き出しに対応しているものが多いので、ハウスメーカーとの相談をする時に役立ちます。
画面上で確認する分には無料の間取りアプリで問題ありません。
ただし無料版では、データ保存が使えないものもありますので注意してくださいね。
間取りアプリを使うメリット・デメリット
間取りアプリを使うことで、誰でも手軽に理想の家のイメージを形にできます。
ここでは、実際に使う際のメリットと注意点(デメリット)を整理しておきましょう。
メリット
- 無料で試せる:ほとんどのアプリは無料プランで十分な作図が可能。
- 操作が直感的:ドラッグ操作で誰でも簡単に間取りを配置できる。
- 家族で共有できる:スマホやPCでデータ共有ができ、家族全員で意見を出し合える。
- イメージを形にできる:頭の中の理想をすぐ図面化し、プロに相談するときの“たたき台”になる。
デメリット
- 建築基準までは考慮されない:構造や法規制までは反映できないため、実際に建てる前に設計士の確認が必要。
- 端末性能に依存:3D機能を使うと処理が重く、古いスマホでは動作が遅い場合がある。
- 正確な寸法出力が難しい:無料版はmm単位の精度が出にくく、印刷・保存機能が制限されることも。
間取りアプリは、あくまで「自分の理想を形にするための準備ツール」です。
本格的な設計前にアイデアを固めたり、家族で話し合う“きっかけ”として活用するのがベストです。
間取りアプリの選び方【初心者〜中級者向け】
間取りアプリは数多くありますが、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いですよね。
ここでは、初心者から中級者までが失敗せずに選べるよう、間取りアプリを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを3つにまとめました。
対応デバイスと操作性をチェック
まずは、自分の使う端末に合ったアプリを選びましょう。
スマホやタブレットで使いたい場合は、直感操作に優れたタッチ型アプリ。
一方、じっくり作り込みたいなら、マウス操作が可能なPC版(フリーソフト)がおすすめです。
- スマホ・タブレット:手軽に間取りを作れるが、画面が小さい
- PC:正確な寸法入力や3Dプレビューに強い
- Web版:インストール不要で、複数端末からアクセス可能
どの端末で使うかを最初に決めておくと、後悔のないアプリ選びができます。
保存・共有・3D機能の有無
次にチェックすべきは、「保存・共有・3D表示」などの機能面です。
無料アプリの中には、作成した間取り図を保存できなかったり、他の端末で開けないものもあります。
- 保存機能:データ保存や画像出力ができるか確認
- 共有機能:家族や設計士に見せたい場合はクラウド対応が便利
- 3D機能:立体的に動線・採光を確認できるかがポイント
特に、家族との共有や設計士への相談を前提にしている場合は、保存・共有機能が充実したアプリを選びましょう。
日本語対応・サポート体制
海外製のアプリは機能が豊富な一方で、メニューや説明が英語のままのものも多くあります。
初心者の方は、日本語対応のアプリを選ぶと安心です。
- メニューや操作ガイドが日本語で表示されるか
- 困ったときに問い合わせやFAQページが用意されているか
- アップデートやバグ修正が定期的に行われているか
長く使うことを考えると、運営サポートの充実も大事なポイントです。
更新頻度の高いアプリほど、最新OSやデバイスにも安定して対応しています。
間取りアプリは、見た目の華やかさよりも「使いやすさ」「保存機能」「対応端末」で選ぶのが正解です。
ここまでのポイントを押さえておくと、自分に合ったアプリをスムーズに見つけられます。
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スマホで使えるおすすめ間取りアプリ

スマホ向け間取りアプリの簡易比較表
スマホ対応(iPhone・Android)の人気アプリ7種を、保存・3D・価格の3項目で比較しました。
| アプリ名 | 保存 | 3D | 価格 |
|---|---|---|---|
| 間取りTouch+ | 画像保存 | — | 無料 |
| MagicPlan | 画像・形式出力(有料機能) | 対応 | 無料+課金 |
| Planner5D | クラウド保存 | 対応 | 無料+課金 |
| HomeDesign3D | 保存は有料版 | 対応 | 無料+課金 |
| FloorPlanCreator | 画像出力 | 対応 | 無料 |
| 間取りー図 | 画像出力 | — | 無料(有料版あり) |
| Roomle 3D & AR | クラウド保存 | 対応 | 無料+課金 |
スマホアプリは、ちょっとした隙間時間を活用して間取りを考えることができますので、あまり時間のない方にもおススメです。
人気のある7つのアプリを、機能や用途別に紹介しますので、是非参考にしてみてください。
間取りTouch+(iPhone向け)

「居室」や「キッチン」、「階段」、「家具」といった設備パーツを選択して間取り図を作成していきます。
また、サンプルリストから作成したい住まいに似た間取りを選び、そこから自分好みに編集していくことも可能です。
間取り上にレイアウトできる建具や家具のシンボルは700種類以上収録されており、移動・回転のほかサイズ変更もできます。
自動バックアップ機能を備えているため、途中で作業を終了した場合でも
次回起動時に再開することが可能です。
作成した間取りはJPEG形式の画像で保存することができます。
動作環境
| 販売・提供元 | Magichour Corporation |
|---|---|
| サイズ | 43.4MB |
| 対応OS | iOS15以降(iphone・ipod touch) |
MagicPlan(iPhone・Android対応)

MagicPlanは、既存の住まいを動画チュートリアルに従ってスマホカメラで写真撮影すると、自動的に間取り図に起こしてくれるアプリです。
(撮影時に家具を置いたままでもOK)
作成された間取り図を編集したり、3Dの立体的な画像で見ることができます。
モデルハウスなどの内覧時に持っていくと便利かもしれません。
もちろん、カメラを使用しないで好みの間取りを作成することもできます。
有料登録すると、オブジェクト(家具)の追加や、作成した間取りを様々な形式でデータ化できるようになりますが、無料でも十分に活用できます。
動作環境
| 販売・提供元 | Sensopia Inc. |
|---|---|
| サイズ | 162MB(iOS) |
| 対応OS | ・iOS15.1以降(iphone・ipad・ipod touch) ・Android |
Planner5D(3D間取り作成)

Planner5Dは、間取り図の作成や3D化ができるアプリです。
アンドロイド版ではVRレンダリング機能に対応しており、間取り図で作成した室内に居るかのような臨場感が味わえます。
無料版でも基本的な機能は利用可能ですが、配置できるオブジェクトには
制限があります。
(無料版:150種類以上/有料版:3,000種類以上)
※海外製ソフトのため、畳や縁側といった和室のオブジェクトには対応していません。
動作環境
| 販売・提供元 | Planner5D |
|---|---|
| サイズ | 311.1 MB(iOS)95MB(Android) |
| 対応OS | ・iOS16以降(iphone・ipad) ・Android |
HomeDesign3D(外観・日照シミュレーション対応)

HomeDesign3Dは、間取りを作成し、3Dレンダリングできるアプリです。
内装だけでなく外観もデザインすることが可能で、自分で撮影した写真をテクスチャ(素材)として貼り付けることもできます。
また、一日の時間帯ごとに日差しの入り方をシミュレーションできることが大きな特徴です。
無料版でもすべての作成機能を利用することが可能ですが、作成したデータの保存機能がないので注意が必要です。
Planner5Dと用途は似ていますが、さらにできることが多いのがポイントです。
ガーデニングなど外観も視野に入れている場合は、このアプリもオススメです。
Planner5Dと比較して、使いやすい方を選んでみてください。
動作環境
| 販売・提供元 | Anuman |
|---|---|
| サイズ | 227.3MB(iOS)20MB(Android) |
| 対応OS | ・iOS15以降(iphone・ipad・ipod touch) ・Android |
FloorPlanCreator(軽量で直感操作)

FloorPlanCreatorは、シンプルで動作が軽い間取り作成アプリです。
軽快な動作ながら3Dレンダリングにも対応しています。
無料版でも基本的な機能は使用することができ、PNG形式またはJPEG形式
での画像出力が可能です。
日本語化されていないため、すべて英語で表示されていますが、シンプルゆえに直感的な操作が可能となっています。
※なお、室外のシミュレーションには対応していません。
非常にシンプルな作りなので、試しにアプリを使ってみようかな?とお考えの方にオススメです。
動作環境
| 販売・提供元 | Marcin Lewandowski |
|---|---|
| サイズ | -MB |
| 対応OS | Android |
間取りー図(Android限定)

間取りー図は、モノクロでシンプルな操作性が魅力の間取り作成アプリです。
背景に手持ちの画像を取り込むことができるため、既存の間取り画像を
なぞるように作成することも可能です。(最大5Fまでフロアを追加可能)
注意点として、無料版は広告が表示されるほか、作成データのエクスポートができません(画像の出力は可)。
なお、無料版のデータは有料版へ引き継ぎ不可となっています。
シミュレーションをしてから、図面化するのにオススメなアプリです。
動作環境
| 販売・提供元 | Anadreline |
|---|---|
| サイズ | 2.9MB |
| 対応OS | Android |
Roomle3D&AR(実在家具シミュレーション)

「Roomle」は、間取り図の作成および、室内のシミュレーションを
目的とした間取りアプリです。
インテリアコーディネートに特化しており、ハーマンミラーやカッシーナ
といった実在する家具をレイアウトすることができます。
そのため、インテリアに興味がある方は更にイメージがしやすいアプリです。
3D化はもちろん、室内を自由に歩き回ることも可能で、オンライン上でログインするとPCとスマホでデータを共有することもできます。
動作環境
| 販売・提供元 | Roomle GmbH |
|---|---|
| サイズ | 168.9MB(iOS)38MB(Android) |
| 対応OS | ・iOS15以降(iphone・ipad・ipod touch) ・Android |
PCで使える無料間取りアプリ(フリーソフト)

PC向け間取りアプリの簡易比較表
PC版アプリは、より正確な作図やPDF出力など本格的な家づくりに向いています。
以下は無料で使える人気のPC向け間取りアプリ2選です。
| アプリ名 | 対応OS | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|---|
| MADRIX202 | Windows | Excel対応・概算見積付き | 無料 |
| SweetHome3D | Windows / Mac | 家具配置と3Dビューが簡単 | 無料 |
パソコン用のフリーソフトは高機能なものが多く、大きな画面で間取りを確認しながらじっくりとシミュレーションに取り組みたい方、不動産店頭チラシのような俯瞰図を作りたいといった方におすすめです。
スマホやタブレットのアプリよりも、より詳細な図面を作ることができるものが多く、作った図面などを保存して、手軽にハウスメーカーへの相談に
使用できるという点も人気の秘密です。
MADRIX202(Excel対応・概算見積付き)

MADRIX(マドリックス)202は、ワードソフトの中で間取りをシミュレーションすることができるWindows用のフリーソフトです。
Excel上で住まいの大まかな見積もりが計算できる「どんぶり勘定くん」が付属しており、基本的な項目を入力するとローコスト仕様の概算見積もりが分かります。
動作環境
| 販売・提供元 | junei |
|---|---|
| 対応OS | Windows |
| サイトURL | http://madrixclub.chottu.net/ |
SweetHome3D(家具配置と3D化が簡単)

SweetHome3Dは、間取り図を作成していくと、すぐに室内の3Dビューが表示されるフリーソフトです。
壁や床はもちろんレイアウトする家具の色やテクスチャまでも細かく変更することが可能で、公式サイトから家具のライブラリの追加もできます。
公式サイトからダウンロードしてPCにインストールして使うのが基本ですが、インストール不要のオンライン版も提供されています。
動作環境
| 販売・提供元 | eTeks |
|---|---|
| 対応OS | Windows・Mac |
| サイトURL | http://www.sweethome3d.com/ja/index.jsp |
Webブラウザで使える間取りアプリ

Webアプリの簡易比較表
| アプリ名 | 特徴 | 3D対応 | 価格 |
|---|---|---|---|
| madreamMaker | 3D化対応・直感操作で配置 | 対応 | 無料 |
| マイホームクラウド | 共有・コラボ編集に強い | — | 無料 |
| 住宅間取り設計 | テンプレート豊富・動画解説付き | — | 無料 |
WEBブラウザだけで使える間取りアプリは、インストール不要でどの端末からでもアクセス可能。
初心者でも直感的に間取りを作成できます。
madreamMaker(3D化対応)

madreamMakerは、部屋や建具などのパーツをパズル感覚で配置していき、間取り図を作成していくWEBアプリです。
完成した図面をクリックひとつで3D化することができますので、実際の間取りをイメージしやすくなります。
- どなたでも直感的に操作をすることができる
- 他ユーザーが作成した間取り図を閲覧できるコミュニティーの充実
といった面もmadreamMakerの人気の理由のひとつです。
マイホームクラウド(共有機能つき)

マイホームクラウドは、ネット上で間取り図が作成できるだけではなく、
作成した間取り図を、他のユーザーと共有することができる人気サービスです。

住宅間取り設計(テンプレート豊富)

「住宅間取り設計」は、動画で使い方をレクチャーしてくれるので、初心者でも簡単に間取り図を作成することができます。
また、TOPページには、「間取りプラン集」といったテンプレート(二世帯住宅や三階建て住宅もあります)コーナーもあり、そのデータから間取り図を編集、作成していくことも可能です。
有料と無料の間取りアプリの違い
間取りアプリには無料版と有料版がありますが、実際のところ「どこまで無料でできるの?」「有料版を使う価値はあるの?」と迷う方も多いでしょう。
ここでは、機能面・操作面・活用目的の3つの観点から、有料版と無料版の違いをわかりやすく整理します。
保存・出力機能の違い
まず大きな違いは、作成した間取り図の保存・出力機能です。
無料版では「画像(JPEG・PNG)」保存のみ対応というケースが多く、PDFやCAD形式の出力には非対応のものがほとんどです。
- 無料版:画像保存のみ、クラウド保存なし
- 有料版:PDF・DXFなど高精度形式で出力可能、データのクラウド保存も対応
また、有料版では「他の端末で続きから編集できる」「設計士と共有しやすい」など、実用性の高い機能が追加されています。
本格的な家づくりの検討段階に入るなら、有料プランへの切り替えを検討してもよいでしょう。
素材・オブジェクト数の違い
次に注目したいのが、間取り作成に使える素材・オブジェクトの数です。
無料アプリでは、使用できる家具や建具の種類が限られていますが、有料版では数千種類以上が利用できるものもあります。
- 無料版:家具・建具パーツが少なく、配置の自由度が低い
- 有料版:家具・家電・外構などリアルな素材が豊富、色や材質の変更も可能
とくにインテリアや3Dレンダリングにこだわりたい方は、有料版のほうが満足度が高いでしょう。
精度・機能面の違い(3D・レンダリングなど)
無料版と有料版では、図面の精度やシミュレーション機能の充実度にも差があります。
無料アプリは手軽さ重視で、壁厚・柱位置・採光などの細かい設定は難しいですが、有料版は建築士監修レベルの精密なモデリングが可能なものもあります。
- 無料版:基本的な2D作図、簡易3D確認まで
- 有料版:高精度3Dレンダリング、日照シミュレーション、複数階層・屋根設計など
「リアルな完成イメージを確認したい」「プレゼン資料として使いたい」場合は、有料版の3Dレンダリング機能が大きな強みになります。
どんな人に有料版がおすすめ?
最後に、有料版を検討すべき人の特徴をまとめます。
アプリによっては買い切り・月額制などの課金形態も異なるため、目的に合わせて選びましょう。
- 無料版で十分な人:家づくりの初期段階で、間取りのイメージを形にしたい人
- 有料版がおすすめの人:設計士や工務店と打ち合わせを予定している人・3Dで完成イメージを正確に確認したい人
まずは無料版で操作感をつかみ、機能に物足りなさを感じたら有料プランに切り替えるのが効率的です。
無料版でも十分に間取りの下書きは作成できますが、保存・精度・共有などを求める場合は有料版が便利です。
自分の目的と作業環境に合わせて、最適なプランを選びましょう。
間取りアプリの活用で失敗しない家づくり
間取りアプリを使えば、自分の理想を簡単に形にできます。
しかし、実際の家づくりでは「間取り図を作る」ことがゴールではありません。
ここでは、間取りアプリを上手に活用しながら、後悔のない家づくりを進めるためのポイントを紹介します。
間取りアプリ+プロ提案を併用する理由
間取りアプリは「アイデアを形にするツール」ですが、建築の専門知識まではカバーできません。
たとえば、動線・採光・構造・法規制など、実際に建てる段階では専門的な判断が必要になります。
- アプリだけでは法規・構造上の制約を考慮できない
- 生活動線や採光など、図面だけでは見えにくい課題がある
- 設計士が修正すれば、理想+実現可能な間取りにアップデートできる
だからこそ、アプリで作った間取り案を、プロにチェックしてもらうのが理想です。
頭の中の理想を現実のプランに変えるには、「間取りアプリ × 設計士の提案」という二段構えが最も確実です。
「タウンライフ間取りプラン」の特徴とメリット
そこでおすすめなのが、タウンライフ家づくりの「間取りプラン一括提案サービス」です。
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- 希望する間取り・予算・エリアを入力するだけ(3分で完了)
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- 複数社のプランを比較でき、費用感や設計の方向性が見える
- もちろん完全無料で安心
間取りアプリで作ったラフ案を添付すれば、より具体的な提案を受けられます。
自分のアイデアを活かしながら、プロ視点で修正された理想の間取りを手に入れましょう。
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※入力は約3分。複数社のプランを比較して理想の家づくりをスタート。
アプリ活用とプロ提案のベストな進め方
- まずは間取りアプリで理想のレイアウトを作成(LDK・収納・動線など)
- 作成した間取り画像やメモを保存
- タウンライフの無料フォームから希望条件と一緒に送信
- 複数社から届くプランを比較し、気に入った会社へ相談
この流れなら、自分の理想をベースにしたプロの間取り提案が受けられます。
「アプリで作ったけど本当にこの間取りでいいのかな?」と不安な方にも最適です。
間取りアプリを使うことで、家づくりのイメージは格段に具体的になります。
さらにプロの設計提案を加えることで、理想と現実のギャップを埋めることができます。
無料サービスを上手に活用して、後悔のない家づくりを始めましょう。
間取りアプリに関するよくある質問
無料の間取りアプリでも十分使えますか?
無料アプリでも、基本的な間取りの作成や家具配置、簡易3D確認までは十分に行えます。
ただし、保存やPDF出力、クラウド共有などの機能は制限されることが多いため、家づくりの初期段階では無料アプリ、詳細検討時には有料版を使うのが理想です。
3Dが重くて動かないときはどうすればいい?
3D間取り表示が重くなるのは、端末性能やデータ容量が原因のことが多いです。
動作を軽くしたい場合は以下を試してみてください。
- オブジェクト数(家具・壁・装飾)を減らす
- 3D表示設定を「中」または「低」にする
- スマホの場合、不要なアプリを終了してメモリを確保する
- ブラウザ版ならキャッシュ削除・最新バージョンに更新
作成した間取り図はそのまま建てられますか?
間取りアプリで作成した図面は、あくまでイメージ段階の設計図です。
法規制・構造・採光・耐震などの要件を満たしているかどうかは、実際の設計士が確認する必要があります。
プロに相談して、実現可能なプランにブラッシュアップしてもらいましょう。
家族と間取りを共有する方法は?
多くの間取りアプリでは、作成データを画像・PDF形式で保存し、LINEやメールで共有できます。
クラウド保存対応アプリ(Planner5D、Roomleなど)なら、ログインするだけで同じデータを複数端末から編集することも可能です。
スマホとPCのどちらで使うのが便利?
スマホは「手軽にアイデアを形にする」用途に向いています。
一方で、PCは「寸法入力・3D確認・保存編集」などの精度重視に強いです。
スマホでアイデア → PCで仕上げという使い分けが最も効率的です。
間取りアプリは、無料でも十分に家づくりのイメージを具体化できる便利なツールです。
ただし、正確な図面化や構造チェックはプロの領域。アプリと専門家を上手に併用することで、理想の家づくりを実現できます。
まとめ|間取りアプリを活用して理想の家づくりを始めよう
間取りアプリは、家づくりの最初のステップとして非常に便利なツールです。
無料でも基本的な作図やシミュレーションができ、家族とイメージを共有するのに最適です。
ただし、実際に建てる段階では、プロの提案や専門的なチェックが欠かせません。
無料アプリで「理想のかたち」を描く
まずは無料の間取りアプリを使って、理想の家のイメージを描いてみましょう。
リビングの広さや動線、収納位置などを試行錯誤していくうちに、家族にとって本当に暮らしやすい間取りが見えてきます。
複雑に考える必要はありません。
間取りアプリは誰でも簡単に扱える設計ツールです。手を動かすことで、「理想の家」の輪郭が自然と形になります。
プロの提案で「現実的な間取り」へブラッシュアップ
アプリで作った間取り図をもとに、住宅のプロに意見をもらうことで、理想を実現できる間取りに進化します。
特に、耐震・採光・法規制などは専門家のアドバイスが必須です。
自分のイメージをしっかり伝えるために、アプリで作成した図面やメモを共有するのがおすすめです。
「この間取りで本当に大丈夫?」という不安も、プロの提案で具体的に解決できます。
今日からできる家づくりの第一歩
間取りアプリを活用することで、家づくりの第一歩を自分のペースで踏み出せます。
そして、プロの間取り提案サービスを併用することで、理想と現実をすり合わせた最適なプランが完成します。
間取りアプリ × プロ提案で、理想の家づくりを成功させましょう。
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