家事導線に配慮した三階建ての家:1900万円

1000万円台の家の建築事例・実例

京都府Sさんの購入体験談

長女が5歳になり、小学校の学区を考えるようになりました。

その際、いい学区に引っ越すなら、この期に念願のマイホームを購入しようと思い立ち、私達は土地探しからスタートしました。

土地は色々と有りましたが、なかなかいい場所がなく、10回程度『住宅用地』に訪問しました。

その中の一つに、敷地は小さかったのですが、「ここならいいな」と思える土地があったので購入しました。

それは、街中の南東に道路がある角地でした。

続いて住宅会社選びをしたのですが、大手ハウスメーカーに依頼すると、私達の予算では小さな家しか建たないことが分かり、断念。

検討した結果、京都内で多くの住宅を建てている『ゼロホーム』さんに建築をお願いをすることにしました。

三階建ての家でこだわったポイント

私達が希望したのは三階建ての住宅です。

メーカーさんとの打ち合わせを、約7回はしたでしょうか。

妻の意見を元に、家事動線を優先した間取りに決めました。

私達が特にこだわったポイントは、1階に掘り込みのガレージを作り、2階にリビングを作ったことです。

家が道路に面しており、交通量もそこそこあったので、2階にリビングをもっていくことで、『人の目線』や『車の騒音』を極力避けられるようにしました。

また、リビングと同じ2階に、お風呂や洗面室を設置することで、上下階に移動することなく生活ができるようにしました。

洗面

リビング

そして洗面室から、直接バルコニーに出られるようにしたので、洗濯物を持っての移動も最短距離に出来たと思います。

キッチンは、リビングで遊ぶ子供がよく見えるように『対面キッチン』にし、その横にダイニングを作りました。

そうすることで、料理を持っての移動が直線で楽になりますので、日々の負担を軽く出来るように考えました。

注文住宅の住み心地と失敗ポイント

結局、担当営業さんに7回も間取りの提案を求めてしまいましたが、対応が毎回迅速で、私たちのことを真剣に考えてくれているのがわかり、すごく好感が持てました。

マイホームの建設は約4ヶ月程度。

その間ずっと気になってしまい、何度も見学させてもらいました。

完成が本当に楽しみで、毎日興奮していました。

実際に住んでみて、私達がこだわった『家事動線』を意識した間取りはうまく機能しているなと思います。

上下階の移動は、何度も繰り返すと大変なので良かったと思います。

ただ、設備の色をほとんど白一色にしてしまったので、お風呂の床汚れが目立つのは、少し失敗だったかな?と思います^^;

予算や間取り、住む場所、外観のことなど悩みも絶えませんでしたが、その分、マイホームが完成したときの喜びは大きかったと思います。

もちろん住み心地もよく、思い切って家を建てて良かったと思っています。

京都府Sさんの家づくり情報

家づくりテーマ 家事動線に配慮した家
建物本体価格 約1,900万円
住宅会社名 ゼロホーム
建物坪数 36坪
工法・構造 木造三階建て
竣工年 2013年
工事に掛かった期間 約4ヶ月
建築した場所 京都府
家族の人数 Sさん(30代)、奥様(30代)
お子様3人(8歳女、6歳男、2歳男)
家を建てたときの年齢 34歳
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