憧れのハーフティンバー風住宅:1600万円

1000万円台の家の建築事例・実例

千葉県D.Fさんの購入体験談

私たちが注文住宅を建てようと思ったきっかけは、父から保有する土地の一部を借りられるという話が持ち上がってきたということ、そして子供が「自分だけの部屋が欲しい」と言ってきたことです。

銀行に『資金計画』について相談に行ったところ、住宅ローンの借り入れが可能かもしれないとのことで、私たち家族は家を建てることを決意しました。

その住宅会社を選んだ理由

私たちにはもともと憧れていた住宅メーカーがありました。

その住宅メーカーとは、高級輸入住宅の会社です。

高級と付くだけあって坪単価も高めなので、「私達の予算ではとても無理だ…」と諦めかけていたところ、以前そこの住宅メーカーに勤め、住宅のデザインを手掛けていた方が『独立して工務店を経営している』という噂を耳にしたので、そこに建築依頼をすることにしました。

その工務店の社長と会長さんは、もともと大工出身で、施工にはすごく自信を持っておられ、そして企画室室長の方が高級輸入住宅のデザインを手掛けていた方でした。

ずっと憧れていたイギリスのデザイン

実は、私よりも妻の方がマイホームに対する強いこだわりがあり、昔からとあるテーマパークに建っている『イギリスの建物』に憧れを持っていました。

そして自分のマイホームには「その建物のデザインを取り入れたい!」と希望を持っていました。

その思いを室長さんに伝えたところ、

「ハーフティンバーの家ですね。イギリスやドイツなどの山岳地に多くある民家のデザインで、外部に現れる木組みがデザインとして美しい建物ですよ。」

と、妻の希望内容を瞬時に理解してもらえました。

そして自分は、

「できたらちょっとした空間でいいのですが、趣味の釣り竿などを収納でき、仕掛け作りができる書斎的な部屋があったら最高なんですが…」

と伝えたところ、これも我に策ありと快く引き受けていただきました。

そして、プレゼンの日で我々の気持ちが瞬時に決まりました。

「ハーフティンバーの木組みのデザインは太鼓丸太をスライスした外装材で表現し、書斎は小屋裏を利用したロフトに作りましょう!」

そのアイデアに私達夫婦は惚れてしまったのです。

憧れのハーフティンバー住宅が現実に

DFさん邸寝室

この工務店の作品実例・施工例を見せて頂き、手作りキッチンを見た時には妻の目が輝き、既にこれ以外は考えられない状態になっていました。

キッチンだけにとどまらず、洗面化粧台を手作りで作製していただきました。

デザイン性もさることながら、元職人さんの集団ですから、制作物に対する自信はたくましいものがありました。

この建物をハウスメーカーで建築したなら2000万円は簡単に超えてしまうでしょうが、本体1500万円、外構100万円で工事してもらえたのは地元工務店の強みです。

この住宅会社に依頼して本当に良かったと思います。

千葉県D.Fさんの家づくり情報

家づくりテーマ 憧れのハーフティンバー風住宅
建物本体価格 約1,600万円
住宅会社名 DAISHO HOME
建物坪数 24坪
工法・構造 木造2階建て
竣工年 2015年
工事に掛かった期間 約4ヶ月
建築した場所 千葉県
家族の人数 D.Fさん(30代)、奥様(30代)
お子様1人(11歳)
家を建てたときの年齢 36歳
「家の予算はできるだけ押えたい!」
でも、品質や保証面が心配なあなたへ。

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