メゾネットマンションのような家:1550万円

1000万円台の家の建築事例・実例

山形県Yさんの購入体験談

私達が「家を建てよう」と思ったのは、妻と私の両親の不仲(気が合わない)がきっかけでした。

私は仕事柄、どうしても帰宅が遅くなってしまうのですが、私が不在の時、妻と両親との間でいざこざが絶えなかったようです。

特に父とはそりが合わず、食事のことでもガミガミと言われ続けていたそうです。

そのことに早く気付いてやれば良かったのですが、私が気付いた時にはかなりストレスが溜まっていたようで、「このままではいけない」と思い、妻のために家を建て、両親と別居をすることにしました。

メゾネットマンション風の家に

それから住宅メーカー選びが始まりました。

家のテーマは、『メゾネットマンションのような家』です。

メゾネットイメージ
※メゾネットマンションのイメージ

しかし、私達が住む場所は、地方の片田舎だということもあり、住宅展示場も少なく、自分たちが気に入るようなデザインの家を見つける事ができませんでした。

そこで地元の工務店も当たってみたのですが、テーマとして掲げていた『メゾネットマンションのような家』というキーワードを理解してもらえるところが無く、工務店も断念しました。

結局、近くに1ヵ所しかない住宅展示場に戻り、改めてキーワードを伝えて探したところ、妻が考える形にピッタリなものが「スモリの家」のカタログにあったのです。

これをきっかけにスモリの家に決めました。

新人の営業マン

「スモリの家」の営業の方は大変人柄が良く、聞いた話によると、その方は入社間もないということで、私達が『初めて担当する客』という事でした。

かなり張り切って頑張ってくれたので、こちらとしても嬉しかったです。

工事中も毎日現場に足を運んでもらいましたし、大工さん達にも、よく声を掛けてくれていたので、
現場の皆さんが喜んで仕事をしてくれた印象です。

また、工事途中の材質変更なども受けていただき助かりました。

実際に家に住んでみた感想

メゾネット風の階段

家の完成は7月でした。

暑い時期の完成でしたが、最近の住宅は気密性が高く、断熱機能もいいので、家の中はむしろ涼しいくらいで、入居一日目で満足感を味わえました。

この地域の季節風なども考慮して窓を設置し、夏場の西日を避けて風通しが良くなるようにしたことで、真夏でも、ほぼエアコンは使わずに済んでいます。

暖房は『床暖房』にこだわりました。

ボイラーや電熱線タイプではなく、蓄熱式にしました。

蓄熱式とは、夜間電力で床下のコンクリートに蓄熱し、床下空間全体を温めるものです。

ほかの暖房機がいらないほど快適です。

床暖房

見た目にもこだわり、テーマである「メゾネットマンションのような家」を具現化するために、ほぼ真四角のサイコロ状の家にしました。

通学途中の小学生からは、『サイコロハウス』といって親しんでもらっています。

Yさん邸外観裏

満足度は95%ですが、ひとつ反省点をあげると、収納スペースをあまりとらなかったことです。

対策法として、そばに物置を置いて解消しました。

色々と大変な部分もありましたが、家を建てて本当に良かったと思っています。

山形県Yさんの家づくり情報

家づくりテーマ メゾネットマンションのような住宅
建物本体価格 約1,550万円
住宅会社名 スモリの家
建物坪数 33坪
工法・構造 木造二階建て
竣工年 2010年
工事に掛かった期間 約4ヶ月
建築した場所 山形県
家族の人数 Yさん(40代)、奥様(40代)
お子様(9歳)
家を建てたときの年齢 41歳
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