輸入住宅風のおしゃれな家:1500万円

1000万円台の家の建築事例・実例

東京都Vさんの購入体験談

以前は『夫婦+2人の子供』で2LDKの賃貸住宅に住んでいましたが、子供が成長するにつれて子供部屋の必要性を感じてきました。

「マイホームを持ちたい」という願望は、私よりも妻の方が強く、2年程前から妻よりマイホーム取得への話が出ていました。

そのころから知り合いの不動産屋さんに、私達が希望する地域と予算を伝えて物件を探してもらってました。

輸入住宅風の家を夢見て…

Vさん邸内観02

気に入った土地が見つかるまでに2年ほど掛かりましたが、その間、住宅に対するイメージはほぼ完成に近い程固まり、夫婦共に「輸入住宅のプロバンス風の住宅を建てたい」という結論になりました。

妻の家に対する思いは相当なもので、毎月発行される雑誌を購入してはその実例写真を眺め、気に入った実例があるとスクラップをしてました。

不動産屋さんに私たちの建物に対する思いを伝えると、地元の工務店を紹介してくれました。

その工務店は、40代の社長さんが主に現場管理等を行い、娘さんと娘さんの友達2人がコーディネーターとして営業業務を行い、奥様が経理を担当している小さな工務店です。

妻は雑誌に載っていたハウスメーカーを夢見てたようですが、そこ工務店の社長さんからの言葉で考えが変わりました。

元々その工務店さんはハウスメーカーの下請けをしてたそうで、雑誌に載っているような建物は何棟も自ら施工していると言います。

今は娘さんが設計やコーディネート業務を行うようになったので、下請けから脱却されたようです。

最終的な決め手となったのは、妻がこだわっていた『プロバンス風の内装』と、手作りのキッチンと洗面化粧台、そして、コーディネーターの娘さん達が「一緒に作りましょう」と輝いた眼で言ってくれたことです。

家族の思いがつまった念願の家が完成!

Vさん邸内観01

その後、妻とコーディネーターの2人は、まるで友達みたいに毎日のように話し合い、図面を作りました。

工事に入ってからも、タイルの柄を選ぶのに一緒にお店まで行って選んでいました。

最後の仕上げに、外壁に一枚一枚タイルを子供たちと貼ったのは本当にいい思い出です。

お陰様で、時代の流行りに左右されない『世界に一つしかない注文住宅』に住む事ができました。

東京都Vさんの家づくり情報

家づくりテーマ 輸入住宅風のおしゃれな家
建物本体価格 約1,500万円
住宅会社名 地元の工務店
建物坪数 28坪
工法・構造 木造二階建て
竣工年 2010年
工事に掛かった期間 約4ヶ月
建築した場所 東京都
家族の人数 Vさん(30代)、奥様(30代)
お子様2人(9歳・5歳)
家を建てたときの年齢 33歳
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