知り合いの大工さんが建築した平屋の家:1800万円

1000万円台の家の建築事例・実例

群馬県M.Iさんの購入体験談

私は結婚する前から家づくりに興味がありましたので、雑誌やインターネットで家の外観や内装をどんなものが良いか?柱や構造はどういうものがあるのか?などを頻繁に調べていました。

そのような理由もあり、主人と結婚を意識したときから家を建てるつもりでいたのですが、主人は『住宅ローンを組む』という点であまり乗り気ではありませんでした。

しかし、「今は金利が安いのでアパートの家賃とあまり変わらない」という話を聞き、主人も家を建てることに前向きになってくれ、それをきっかけに展示場へ行ったりと話が具体的になっていきました。

ハウスメーカー?工務店?家はどこで建てる?

M.Iさん邸工事現場

私たち夫婦は大手ハウスメーカーや地元の住宅メーカー・工務店などを4、5件まわり、間取り等を作成してもらったりしていましたが、私の父が外構工事の仕事をしていたこともあって、1人親方でやっている知り合いの大工さんを紹介してもらえることになりました。

柱や基礎・断熱材などを一から自分たちで選べるということが気に入り、最終的にその大工さんに建築をお願いすることになりました。

大工さんが建てた家の住み心地は?

M.Iさん邸工事現場2

大工さんに平屋の家を希望し、家事が楽な様に家事動線を意識して間取りを作成してもらったので家事がとても楽です。

また、平屋でシンプルな間取りなので掃除もしやすいです。

洗面所も3畳+1畳分のクローゼットの広さをとり、ドアを2つ設けてキッチンからも玄関ホールからも洗面所に行き来出来るようにしたので、夫婦2人で出入りしていても邪魔になりません。

物干しスペースもあるので花粉シーズンも安心です。

また、リビングは平屋だからこそできる勾配天井にしてもらい、リビングだけ無垢材のフローリングにしました。

勾配天井は普通の天井と違い、開放感があってとても良いです。

無垢材も傷がつきやすいかな?と心配していましたが、むしろ合板よりも頑丈で足触りもよく、とても気に入っています。

実際に住んでみて分かった反省点

反省点としては、主人がシックな雰囲気の家に憧れていたので、リビング以外を暗めの色のフローリングにしてしまったことです。

昼間でも部屋が暗くなりますし、ホコリなども目立ってしまいます。

また、知り合いの大工さんに建てて頂いたので、補助金や住宅ローンのことなど事務的な知識がなく、全て自分たちで勉強をして手続きも行いました。

営業の方がいない分、人件費が削られ坪単価も下がるのでしょうが、家を建てている最中は不安なことも多かったです。

ですので、信頼できる営業がいるハウスメーカーや工務店で建てることも検討すれば良かったかな?と思うこともありました。

家づくりは家だけではなく、金銭面や後に駐車場はどうするかなど外構工事の悩みも出てくるので、トータルバランスをしっかり把握して家を建てることが重要だと痛感しました。

将来的に長いビジョンを持って建てることが大切だと思います。

群馬県M.Iさんの家づくり情報

家づくりテーマ 知り合いの大工さんが建築した平屋の家
建物本体価格 約1,800万円
住宅会社名 知り合いの大工さん
建物坪数 33坪
工法・構造 木造平屋(在来工法)
竣工年 2017年
工事に掛かった期間 約5ヶ月
建築した場所 群馬県
家族の人数 M.Iさん(20代)、ご主人(30代)
お子様1人(第一子が誕生予定)
家を建てたときの年齢 27歳
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